FX

FX!いよいよ本番!トレードを体験しよう!

  1. HOME >
  2. FX >

FX!いよいよ本番!トレードを体験しよう!

前回のあらすじと今回のお話

こんにちは!
前回は、トレードに必要な物と証券会社の口座の開設についてお話しました。
今回は、いよいよ!トレードの準備をして、実際にトレードしてみましょう!

トレードを行う為にアプリをインストールしよう

まずは、開設した証券口座のHPから取引に使うアプリをダウンロードしましょう。
日本の証券会社の場合には、ほぼそれぞれの証券会社で異なるアプリを使っている事が多いのでそちらをダウンロードしないとトレードできません。
中には、Webブラウザを介して取引を行う物もあるので、その辺は選んだ証券会社に確認してくださいね。
海外の証券会社、もしくは日本の証券会社でも取引に使うアプリがMT4の場合は、証券会社で配布しているMT4をダウンロードしてください。
(以前はメタクオーツ社のMetatrader公式から汎用版のMT4がダウンロードできたのですが、2017年頃からMT5のみになっているようです。公式HPではMT5、MT4を選択してダウンロードしてもMT5になります。)
スマホアプリ版のMT4は証券会社の登録をアプリ内で行うので、スマホでトレードしたいと考えている方は、まず下記よりダウンロードしておいてください。

Google Play で手に入れよう

*当サイトでは、FXの利点を生かすために海外証券の口座を推奨しています。
そのため、ここではMT4での解説のみとさせて頂きますので御了承ください。

MT4を立ち上げてみよう!(PC編)

MT4のインストールはできましたか?
まずは起動してみましょう!

MT4を起動すると、こんな感じの画面が出てくると思います。
起動画面

証券会社のMT4をそのままインストールし、起動した画面です。
他の証券会社の公式MT4も大体はこういう形になるのではないかと思います。
ここでは、契約した証券会社から指定されたサーバーをクリックしてから「次へ」をクリックして先に進みます。

ログイン画面

すると、上のような画像が出てくるので、ログインIDとパスワードを入力します。
ログインIDには証券会社から指定されたIDを入れます。
*もし証券会社からIDの指定が無い場合には、口座番号がIDになるはずなので、そちらを入力してください。
パスワードは、自分で決める場合と証券会社から指定される場合があるので、状況に応じて入力してください。

ログイン成功画面

ログインに成功すると、MT4を立ち上げた時になった音が鳴り、画面の灰色で塗りつぶしたところに口座番号が表示されるので確認してください。
(画面下の操作履歴のタブにもログインに成功しました、という内容の英文がありますのでそちらでも確認できます。

これで、ログインに成功しました。


次に、最初の画面でログインに失敗してしまった場合です。
ログインに失敗してしまうと、「びよよーん」という感じの音が鳴り、画面下の操作履歴のタブの一番上に「〇〇〇(口座番号)connect failed(無効な口座)」と表示されます。
これが確認できたら、再度ログインするためにメニューを開きます。

左上のファイルメニューをクリックして開き、『取引口座にログイン』をクリックします。

そうするとこちらの画面が出てくるので、先ほどと同じようにログインIDとパスワードを入力し、ログインサーバーを選んでOKをクリックしてください。

*正常にログインできなかったら…

ログインに失敗した場合は、入力ミス(I(大文字のアイ)とl(小文字のエル)や、0(ゼロ)とO(オー)など)や、サーバーの指定を間違えているかの場合がほとんどです。
もし証券会社からメールでパスワードが届いている場合には、コピーしてペーストすると間違いないので試してみてください。

MT4を立ち上げてみよう!(スマホ編)

次にスマホ版の設定の説明をします。
といっても、基本的にはPC版の説明でおこなったように、口座情報をスマホに登録するだけです。
こちらの方は、ログインに失敗した場合はアラートが日本語で出るのでとてもわかりやすいと思います。
では、実際にやってみましょう。

こちらがスマホ版のMT4の起動画面です。
最初は気配値の画面が表示されると思います。(もしくはチャート)
右下の歯車ボタン、設定をタップしてください。

そうすると、口座が今はデモ口座なのが分かります。
契約した証券会社の口座にログインしたいので、「新規口座」をタップして下さい。

次に「既存のアカウントにログイン」をタップ

上の検索ボックスに、証券会社で指定されたサーバー名を入れてください

ログインIDとパスワードを入れてください。
パスワードの保存は通常は保存で良いかと思いますが、使用者の都合に合わせて設定して下さい。

ログインできると

 

設定画面の口座がREAL口座のマーク付きで証券会社の口座番号とサーバー名が表示されます。
(灰色で消した部分に名前と口座番号が表示されます)

以上がスマホ版のMT4の設定の仕方です。

まずは最小ロットでトレードをしてみよう!

MT4がインストールされたら、次は実践です!
チャートの見方とトレードがどういう理屈で利益や損失がでるのかは、以前の記事に書きましたのでここでは割愛します。
早速、「一度だけ」トレードをしてみましょう。

MT4で、USDJPY(ドル円)の「1分足」を開いてください。

ディフォルトの設定なので、こんな感じにいくつかインジケーターが入っているかと思いますが、今回は無視してください。
上の小さな「M1」と書かれているところをクリックすると「1分足」のチャートが表示されます。
1分足が表示されている場合は、下の赤線部分も「M1」になっているので、そちらで確認する事もできます。

この状態で、その証券会社で一番小さな最小ロットで、自分の思う方向にトレードしてみたいと思います。
しっかりとチャートを見て、次はどっちに行きそうかなんとなく予想してみてください。
決まったら、左上にある売買パネルのどちらかをクリックして注文を出します。

どうですか?自分の考えていた方向に進みますか?

数分経ったら、損をしていても利益が出ていても一度トレードを終わらせてください。
まずは、一回目のトレード、お疲れ様でした!

初めてのトレードの意味は

初めてのトレードはいかがでしたか?
最小のロットでも、お金が減ったり増えたりするのはドキドキしたり、大きく動いて動揺したり、特に動かなくて入った意味が分からない、というようにいろいろと感じる事があったのではないでしょうか?
トレードは、そんなふうに常に生まれてくるいろいろな感情と向き合っていないといけないのです。
人間は欲が絡むとどうしても感情がブレやすくなります。

特にFXはお金が増える、減るが直接的に見えるので、余計に負の感情と向き合わないといけないのです。

相場の海を単身、何も持たずに行くのはかなり厳しいです。
だから相場の海を進むために、「テクニカル」という地図や、「インジケーター」というコンパスや計測器をもって、自分なりの航海ルールと経路(シナリオ)を作って経験し、乗り越えていくわけですね。

かなり長くなってしまいました💦
次回は、インジケーターについてと、知っておいた方がいいテクニカルについて解説します。

今回はここまで!
お読みいただきありがとうございました!

*前回予告した”簡単な手法”に関しては次回に…すみません

-FX

© 2025 じんじゃーさんのFXブログ